ミゾ電設のしごと
SERVICE
私たちミゾ電設は、電気通信工事に関わるさまざまな工事を行っております。
できるだけ分かりやすく現場に沿った内容で記載していますのでご覧ください。
高所の作業は電柱から電柱へメッセンジャーワイヤーという支持線を張り、その支持線へ光や同軸、ペアといったケーブルを架設します。現場内容によっては数十km~数百kmほど延線する事もあり、到底一日では作業が終わらず数日から数か月に及ぶ場合もあります。
正直、現場によっては危険を伴い大変過酷な作業ですが、この仕事を誰かがしないと通信環境ができないのです。
幹線道路や観光地などの現場では電柱自体がなく景観を損なわない様にケーブル類はマンホール下の地下管路を通っています。
この作業は道路使用許可条件により殆どが夜間工事です。まずマンホール内の酸素状態を測定器で確認のうえ滞留している硫化水素を連続換気し、マンホール内に溜まっている水を排水してからの作業になります。こういった場所のケーブルは幹線ケーブルが多く径が大きいケーブルが主流です。
弊社が携わっている屋内工事は殆どがオフィス関連の光導入工事です。屋外の電柱付近に取付されている光ケーブルの接続箱(クロージャーといいます)から、お申込みのあった会社様へ光ケーブルを導入しています。オーナー様の希望される場所まで光ケーブルを配線するのですが、会社様が営業されているので支障をきたさないよう配慮が必要です。
またケーブルの配線も天井裏であったり床下であったりと建物の状況により変わります。
携帯電話の基地局アンテナの工事や、テレビ等で視聴する地デジアンテナ、BS・CSアンテナの工事を行っています。
ケーブルテレビ等の普及により、地デジアンテナ、BS・CSアンテナの需要は減りましたが、数年前より個人宅向けの地デジアンテナが家の美観を損ねない形状となり、個人様からもご依頼いただいております。
また、最近では地上アナログ時代に構築し、現在は不要となっているテレビ電波障害設備の撤去工事も行っております。
犯罪や不正行為を抑止するために設置する防犯カメラは、地域の安全を図るため設置される自治会、町内会または工場内の生産ライン等、需要は増えていると感じています。昼夜間問わず鮮明な映像を録画できる様にする事はもちろんですが、プライバシーの問題も考慮して設置を行わなければいけません。
弊社は単体の防犯カメラから複数の防犯カメラをモニターで映像管理する設備設置の業務を行っています。
道路上で作業するには、所轄の警察署へ届け出る道路使用許可書や道路管理者や公園管理者へ届け出る道路占用許可書、公園占用許可書が必要です。
また電波障害設備を設置した場合に総務省へ届出書類(設備の規模によって様々な申請書類があります)もお任せ下さい。
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